家賃保証会社へ加入して家賃滞納！プロが教える対処方法！！

このような悩みを度々聞きます。今回はこのような悩みを解決していきます！

ガリ勉

何故なら、私自身が賃貸保証業界歴10年以上になり、正しい対処方法を熟知しているからです。

この記事を読み進めていただければ、保証会社に加入している状態で家賃滞納してしまった場合でも、慌てずに対処できます。

家賃保証会社へ加入後に家賃滞納してしまったら考えることは3つ！

家賃滞納をしてしまった場合はやれることは限られます。

ふざけたことを言っているかのように聞こえる方もいらっしゃると思いますが、真面目に言っています(笑

ここでは、お金をがなくて家賃滞納しているのを想定していますが、出来ることと言えばこんな感じではないでしょうか？

家賃滞納したまま住み続けるのは不可能

ここでは何が言いたいかと言うと、家賃を支払わないでお部屋に住み続けるなんてことは100%不可能と言うことです。

ですから、家賃滞納してしまった中でお部屋に住み続けたいのであれば家賃を支払うしかありませんし、支払わないなら自らお部屋を退去するしかありません！

特に今回は家賃保証会社へ加入している中での家賃滞納なので、どちらにしても家賃を支払わないのであれば、長く住み続けるのは難しいでしょう。

お金を借りてでも支払うのが1番ベストな選択！

家賃保証会社は契約者の家賃滞納履歴を残します。

いつ？いくら？どのような経緯で？全て、その家賃保証会社のデーターに残ります。

このデーターを残されるデメリットは、次回に家賃滞納してしまった家賃保証会社の審査に通しても100%通してくれない点です。

勿論、家賃保証会社は多々存在しますし、次回に選んだお部屋が家賃滞納した家賃保証会社への加入を求めるかもわかりません。

しかし、全国に何百社とある家賃保証会社ですが、実際に業界内で勝ち組に入っている保証会社として絞り込むと数十社になります。

さらには、代理店になっている不動産会社の数が他社より優っている家賃保証会社に限定すると5〜6社に絞られます。

一度、口コミなどのサイトを見ていただければ、同じ会社名しか出てこないでしょう。

こうなると、『次回に同じ家賃保証会社へは当たらないだろう！』と言う考えも多少怖くなってきませんか？

すぐに支払えれば再度の審査にも通る可能性大！

ここまで口すぱっく言うのも、家賃滞納してからのスムーズな家賃の支払いで、次回の審査を通してくれる可能性が格段と上がると言うことです。

家賃保証会社も先にお伝えしているように、家賃滞納〜回収までの経緯を全てデーター化しています。

もし？再度、家賃滞納していた張本人が再度審査申込をしてきた時は、当然にして過去の家賃滞納歴を見られますが、督促内容を見た時に

『スムーズに家賃を払ってもらえているな』と判断されれば、その保証会社の審査にも通ってくるでしょう！

このことからお金を借りてでも家賃滞納分を支払ってしまった方がその後の為にも正解なのです。

ですから身内の方を優先に、相談をされてみるのをおすすめします。又、どうしてもそれが無理ならどこかしらで借りるしかありません。

消費者金融で借りる事を個人的にも推奨するのはどうかと思いますが、私の方でリサーチをかけた利率が低いぽちスマくんをご利用検討してみるのも一つの手です。

しかし、借金苦で苦労している方を多く見ていますので、返済できる自信がある方のみ、手続きをしてください。

それ以外の方は、おすすめしといて何ですが、絶対に手を出しては駄目です！

家賃滞納していても引き受けてくれる賃貸物件

家賃滞納もするは、お金を借りての支払いも躊躇される方も現実にはいらっしゃいます。

正直、このような方にはお部屋の退去を個人的にもおすすめをします。

どちらにしても、家賃滞納を継続されれば、家賃保証会社から明け渡し訴訟をされて、いづれにしてもお部屋を退去しないといけないからです。

ですが、正直住まいを次の宛先がなく退去するのは現実的ではありません。支払う意思がないなら前もって次の転居先くらいは確保しておきましょう。

とは？言うものの家賃滞納したまま退去されるような方を、引き受けてくれる賃貸物件となれば、お部屋探しに難儀します。

今では約９割の賃貸物件で家賃保証会社も利用されていますので…。

ですが、唯一独自審査で審査基準がゆるく家賃滞納があっても引きうけてくれるのが全国に100,000戸以上の管理物件を所有している『ビレッジハウス』です。

https://www.villagehouse.jp/

ここまで審査面で好条件で貸してくれる賃貸物件は、ビレッジハウスくらいしか思い当たりません。

一度、ご検討してみるのをおすすめします。

又、そもそも自分の収入に見合わない家賃になっている方も同様で、家賃が安い所に引越しをされるのが1番ベストな選択になります。

家賃保証会社からの督促は無視しない！

家賃滞納すれば、当然保証会社から家賃督促を受けます。

現在、この保証会社からの家賃督促については、入居者からのクレームが多くなっています。

逆にそれだけ家賃保証会社の利用も増えているのも大きな要因です。

主なクレーム理由は

このようなものになります。

上記のユーザーからの声はYahoo知恵袋から引用していますが、いづれも法的に触れていませんので、保証会社では良くある話しです。

大手の家賃保証会社中心にクレームをなるべく出さないよう以前と比べれば改善はされているものの、すべてにおいて改善されているわけではありません。

やはり、家賃滞納されている方が悪と見ている感は否めません。

家賃督促を無視した所で何も改善にはならないので、やはり無視を続けるのは得策ではありません。

少しでも支払う意思があるなら分割払いを相談してみる

家賃滞納してしまっても何とか支払っていく気構えがあれば、分割支払いを保証会社へ相談しましょう。

そうは言っても、原則は家賃保証会社も一括での支払いを求めてきます。

『○月の家賃未納分をいつまでに支払えますか？』と。

お金がないから家賃保証滞納してしまうのであって、一括の支払いは厳しいと思います。

ですので、この際には分割での支払いを打診してみましょう。保証会社もこの打診をむげにはしないでしょう。

何故なら家賃滞納分を回収するのが業なので。

支払い意思を見せるか？みすないか？は、ここでは大変重要になってきます。

分割支払いの交渉は様々なので一概に言えませんが、半年かけて支払う計画であれば、余地は十分にあると思います。

変な保証会社の管理担当者にあたらなければ…。ですが。

まとめ

家賃保証会社への加入者が家賃滞納に直面した場合、冷静に対処し、家賃保証会社を活用することが重要です。

迅速な行動と協力は問題解決に役立ち、入居者と不動産オーナーの間で円滑なコミュニケーションを促進します。しかし、滞納問題が解決しない場合、法的アドバイスを受けることも検討するべきです。

家賃を支払わないで賃貸物件に住み続けれるミラクルな方法は存在しません。速やかな判断がその後を大きく左右しますので、しっかりと認識しておきましょう。