広告 賃貸保証会社の審査

賃貸保証会社の中でも信販系は何かと違う!総合的まとめ!!

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悩み人

『今度のお部屋を借りる際に、信販系の家賃保証加入をしないといけないみたいだが、何だかよくわからない』

 

「信販系の家賃保証とは?どのような審査になるのか?」

 

こんな疑問を抱いている方も多いと思いますが、今回はその疑問をしっかり解決していきます。信販系の審査がどのように行われているのか、その裏側を詳しく説明し、安心して審査に臨めるようにサポートします。

 

ガリ勉
何故なら、私自身も保証会社業界にて10年以上に渡って現役でやっている中、日々信販系の審査を目の当たりにしているからです。

 

この記事を読み進めて頂くと、信販系の家賃保証かいの審査を受ける際の注意点、審査をスムーズに通す方法を理解できます。

 

記事を読み終えた後には、信販系の家賃保証審査に事前に準備をして望めます!

 

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賃貸保証会社は「独立系」と「信販系」に分かれる

賃貸保証会社には、大きく分けて独立系企業とクレジットカードを発行している信販系の2種類があります。

 

独立系は、元々は消費者金融としてスタートし、その後賃貸保証業務に転身した企業が多いです。いわゆる消費者金融から賃貸保証会社へと変わってきた背景があります。

 

両者とも「滞納された家賃を保証します!」という基本的な業務は共通していますが、その他の部分で違いがありますので注意が必要です。

 

例えば具体的に変わる点としては

  • 審査のやり方
  • 保証内容
  • 金額

 

この3点は大きく変わります。「入居者には関係ない話し」と油断してはいけません。特に審査面では注意が必要です。

 

実際、独立系の賃貸保証会社では審査に通るが、信販系では全く審査に通らないという方も多くいます。

 

今回は、信販系の賃貸保証会社の特徴をまとめてみました。

 

この記事でわかる事

  • 信販系保証会社の審査で気をつけるべきポイント
  • 信販系の家賃保証審査の概要
  • 信販系の家賃保証審査を通す方法

この記事を読み終えた後には、信販系保証会社の審査にもスムーズに対応できるでしょう!

 

是非、今後の参考にしてください!!

 

独立系賃貸保証会社

独立系賃貸保証会社とは、賃貸保証に特化した独自のサービスを提供する会社です。彼らは家賃債務の保証を中心に行い、信用情報の調査や審査を通じて入居者の信用力を評価します。

 

独立系賃貸保証会社は、低コストな保証料プランで提供されることが多く、柔軟な契約条件を提供する場合もあります。入居者にとって、費用面や柔軟性を重視する際には独立系賃貸保証会社が選択肢となることがあります。

 

信販系賃貸保証会社

一方、信販系賃貸保証会社は、信用保証業務を主に展開する信販会社が提供するサービスです。彼らは信用情報の他に、クレジットカードの発行やローンの提供なども行っており、幅広い金融サービスを提供しています。

 

信販系賃貸保証会社は、これまでの信用履歴や他の金融取引との関連性を考慮して審査を行うことがあり、高い信頼性を求める大家さんに選ばれることが多いです。

 

信販系の賃貸保証会社の審査で気を付ける事はクレジットカード事故!!

信販系の賃貸保証会社はたくさんあります。

  • セディナ
  • オリコ
  • ジャックス
  • アプラス
  • ライフ
  • セゾン
  • エポス

など、様々です。

 

信販系の賃貸保証会社の名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

クレジットカードを持っている方の中には、これらの信販系保証会社のカードを所有している方もいると思います。

 

信販系の会社が賃貸保証業界に参入し始めたのは10年以上前ですが、本格的に参入したのは4~5年前からです。

 

現在では、保証内容やサービスも大幅に向上し、多くの大手賃貸管理会社が導入するケースが増えています。

 

ガリ勉
賃貸のお部屋を数多く管理する大手賃貸管理会社が信販系の賃貸保証を取り入れれば、お部屋を探される入居者も加入する機会が多くなるかも?です。

 

信販系保証会社の審査面

信販系の賃貸保証会社を利用する際に気をつけなければならない点として、審査面が挙げられます。過去にクレジットカードの支払い事故があれば、審査はほぼ確実に通りません。

 

これは、ご自身に悪意があってもなくても同じです。

 

厳しい現実ですが、クレジットカードの支払いが遅れたという事実が履歴に残っているだけで、そのデータが証拠となり、審査に影響を与えます。たとえ「ただの勘違いで支払いが遅れただけ」でも、その履歴が残れば完全にアウトです。

 

ですので、過去にクレジットカードの支払い事故を起こしたことがある方や、過去にトラブルがあった方は、信販系の賃貸保証会社の審査を避けたほうが無難でしょう。

 

消費者金融絡みの自己破産や任意整理は信販系賃貸保証会社の審査は通らない!

「以前、クレジットカードで事故を起こしてしまった…」

 

そんな方は、信販系の賃貸保証会社では審査が通りませんので、独立系の賃貸保証会社に加入することをお勧めします。この問題については、お部屋探しを担当している不動産賃貸業者に相談すれば、適切な対応をしてくれることが多いです。

 

もし対応してくれない場合でも、不動産賃貸業者は他にもたくさんあります。すぐに別の業者に乗り換えて、解決策を見つけましょう!

 

自己破産していると信販系保証会社の審査にはアウト

さて、信販系の審査で気をつけなければならないもう一つの問題があります。

 

それは、消費者金融に手を出し、支払いが滞っている場合や自己破産、任意整理をした場合です。このような状況では、信販系の賃貸保証会社の審査に通るのは非常に難しくなります。

 

なぜ信販系の賃貸保証会社で消費者金融とのやり取りがバレてしまうのでしょうか?その理由は、ある機関の存在にあります。それは、CIC(個人信用情報機関)です。

 

信販系保証会社はCIC(個人信用情報機関)を審査で活用

インターネット上で調べればいくらでもこの機関の情報が手に入りますが、今回はあくまでも私の言い回しで簡単に説明します!

 

ガリ勉
このCICと言う機関はいわゆる個人の事故歴を保存している機関です。ブラックリストなんて言葉を聞いた事があると思います。

 

実は「ブラックリスト」というものは正式には存在しません。この言葉は誰かの言い回しが現代まで浸透しているに過ぎません。確かに覚えやすいキャッチフレーズですが、正確ではありません。

 

しかし、CIC(個人信用情報機関)がその「ブラックリスト」に近い存在であるとも言えます。事故歴がある人の情報が記録されてしまうのです。

 

クレジットカードや消費者金融で事故があると、このCICに情報が集約されます。各社はデータ共有のため、すぐにこの情報をCICに載せてしまいます。そして、信販系賃貸保証会社は審査時にこのCICの情報を確認し、それを元に審査を行います。

 

この存在が審査に大きな影響を与えていることが理解できるのではないでしょうか?信販系賃貸保証会社が審査時にCICの情報を閲覧し、事故歴を確認します。

 

そして、事故歴があることを知りながら審査を通すかどうかと言うと、それは難しい判断です。大抵の場合、事故歴がある人は信用力に乏しいと判断されてしまいます。

 

このような状況を踏まえると、信販系の賃貸保証会社の審査を受ける際には、過去の金融事故に特に注意する必要があります。

 

事故歴のある方が信販系賃貸保証会社の審査を通す方法!

CICを利用して審査を行う信販系賃貸保証会社ですが、過去に事故を起こしてしまった方が何とか審査を通す方法はないのでしょうか?

 

確かに難しい問題ではありますが、一つだけ方法があります。それは、CICから事故歴の情報を消してしまうことです。非常にシンプルな方法ですが、時間がかかります。いわゆる「時が解決してくれる」のです。

 

CICの事故歴は完済からおおよそ5〜7年で消えます。ただし、この間に再び事故を起こしてはいけません。この期間をおとなしく過ごすことで、事故歴が消え、「いくらCICの情報を見てもらっても問題ありません」と言えるようになります。

 

とはいえ、5〜7年は長い期間です。反省の意味も込めて、真摯に待ちましょう。その後は、信販系賃貸保証会社の審査も通りやすくなるでしょう。

 

信販系の賃貸保証加入の方が初期費用が安くなる!!

賃貸保証会社には信販系と独立系の2つのタイプがあり、それぞれの特徴には料金面でも違いがあります。賃貸保証会社に加入する際、入居者が保証委託料を支払う必要がありますが、やはり高いより安い方が嬉しいですよね。

 

信販系の賃貸保証会社に加入する場合、初期費用が非常に安く済むことが多いです。通常の賃貸保証会社では、保証委託料金として月額賃料の30%〜100%を初回に支払う必要があります。例えば、家賃が50,000円の場合、保証委託料金は15,000円〜50,000円となります。

 

しかし、信販系の賃貸保証会社では、この初期費用が0円になるケースが多いのです。これは非常に魅力的なポイントです。ただし、信販系賃貸保証会社もビジネスであるため、月々の費用を設定しています。

 

具体的には、月額賃料の1.2%〜1.48%を毎月支払う仕組みです。例えば、家賃が50,000円の場合、毎月600円〜740円を支払うことになります。住んでいる限り、この月々の支払いが続きます。

 

信販系賃貸保証会社のこの柔軟な料金体系は、初期費用を抑えたい方にとって非常に魅力的です。ぜひ、この情報を活用して、賢い選択をしてください。

信販系と独立系賃貸保証会社の料金比較表

項目信販系賃貸保証会社独立系賃貸保証会社
初期費用0円月額賃料の30%〜100%
月々の支払い月額賃料の1.2%〜1.48%なし
例:家賃50,000円の場合の初期費用0円15,000円〜50,000円
例:家賃50,000円の場合の月々の支払い600円〜740円なし
特徴初期費用が安いが、月々の支払いがある初期費用が高いが、月々の支払いはない

 

年間の支払いでは信販系の金額はどうか?検証しました!

月額賃料が50,000円の場合、初回保証委託料金は50%計算で25,000円です。この費用は、敷金や前家賃、仲介手数料などの他の入居費用と一緒に、入居前に支払わなければなりません。しかし、ここで忘れてはならないのが更新料の存在です。

 

独立系の賃貸保証会社では、1年ごとに更新料が発生します。一般的には、年間10,000円が相場です。つまり、初年度に賃貸保証会社に支払う総額は、初回の25,000円に加えて1年後に支払う10,000円を合計した35,000円になります。

 

信販系賃貸保証会社の場合

一方、信販系の賃貸保証会社では初回費用が0円の場合が多く、月々の支払いが発生します。例えば、月額賃料が50,000円の場合、月々の保証料として賃料の1.48%を支払うとします。

 

具体的には、月々の支払いは50,000円の1.48%で740円となります。信販系の賃貸保証会社には更新料がなく、毎月一定額を支払う形です。これを年間に換算すると、740円×12ヶ月で8,880円になります。

 

独立系と信販系の年間費用比較

独立系の賃貸保証会社と信販系の賃貸保証会社の年間費用を比較すると、以下のようになります。

 

• 独立系:初年度の費用は35,000円(初回保証委託料金25,000円+更新料10,000円)
• 信販系:初年度の費用は8,880円(月々の支払い740円×12ヶ月)

 

この比較から、信販系の賃貸保証会社に加入する方が、初年度の費用は圧倒的に安く抑えられることがわかります。

 

信販系の賃貸保証会社に加入する方法!

賃貸物件に住む際、最近では保証会社への加入が求められることが増えてきました。これが当たり前のようになってきているのが現状です。

 

独立系の賃貸保証会社に加入するか、信販系の賃貸保証会社に加入するかは、入居者が選べないのが実情です。住もうと決めたお部屋のオーナーや管理会社の指定によります。

 

賃貸保証会社は多く存在し、それぞれが提供するサービスや商品内容は異なります。このような状況の中で、賃貸オーナーや管理会社は自分たちに合った賃貸保証会社を選んでいます。

 

入居者にとって、どの保証会社に加入するかは借りようとする物件によって決まります。そして、もし入居者が保証会社への加入を拒否するなら、そのお部屋に住めなくなる可能性が高くなるのです。

 

こうした背景を理解して、賃貸物件を探す際には保証会社の存在をしっかり把握しておくことが重要です。

 

まとめ

  • 信販系は自己破産していると審査に通らない
  • クレジットカードで事故が現在・過去であると審査に通らないので注意!
  • 独立系の家賃保証会社と比べると初期費用が安い

一般の方には信販系とか独立系とか聞いてもピンッとこないですよね。しかし、審査の内容を把握しておくのは大切な事です。やっと苦労して見つけた賃貸部屋!そのお部屋に住む為に指定されて加入を求められる賃貸保証会社。

 

注意ポイントさえ理解しながら審査を受ければ、何ら問題ありません。

 

審査をスムーズに通して、ご希望のお部屋を無事に借りられるでしょう!

ちなみに、賃貸保証会社へ加入したくない方と、お部屋探しをお得にしたい方は下記です。

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