RENT GUARANTEE ADVISER|GARIBEN GARIKUSON
家賃保証の「審査・滞納・督促・ブラックリスト」で不安な方へ。
当ブログの内容は、家賃保証会社で審査・営業・督促管理・訴訟対応まで経験してきた 「家賃保証アドバイザー|ガリ勉ガリクソン」が、実務経験をもとにまとめています。
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審査がゆるい賃貸保証会社ランキング|通りやすい会社を業歴15年が解説

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「審査がゆるい賃貸保証会社はどこ?」「いま打診されている保証会社は、審査が厳しいの?ゆるいの?」

家賃保証会社で15年以上働いてきた立場から、結論を先にお伝えします。審査が最もゆるいとされるのは「フォーシーズ(4C's)」で、不動産業界では「最後の砦」と呼ばれています。ただし、入居者は保証会社を自分で選べないという大事な前提があります。この記事では、審査がゆるい保証会社をランキング形式で紹介しつつ、選べないときの現実的な対処法までお伝えします。

▼ この記事の結論

  • 審査がゆるい代表格はフォーシーズ・日本セーフティー・Casa・JID
  • ただし入居者は保証会社を自由に選べない(物件・管理会社が指定する)
  • 審査がゆるい会社は保証料が高め・督促が厳しめという傾向もある
  • そもそも保証会社不要で審査もゆるい選択肢として「ビレッジハウス」がある

この記事の筆者

賃貸保証(家賃保証)業界で15年以上の実務経験。保証会社の審査基準・督促・保証料の実情を現場で見てきた立場から、入居者目線で解説します。

審査がゆるい保証会社No.1は「フォーシーズ(4C's)」

まず結論から。審査の通りやすさで言えば、フォーシーズ(4C's)が頭ひとつ抜けています。不動産会社の間でも「最後の砦」と呼ばれ、ほかの保証会社で審査に通らなかった人が最終的に紹介されるのがこの会社です。

私の実務経験でも、審査に不安のある方――収入が低い、過去に滞納がある、無職に近い状態――でも、家賃の支払い能力に一定のメドが立てば通過するケースを多く見てきました。フォーシーズは職業などの属性をあまり重視せず、無職・フリーター・水商売の方でも支払い能力があれば通りやすいのが特徴です。

💡 補足:審査承認率98%以上
フォーシーズは公式に高い審査承認率をうたっており、各種媒体でも承認率98%以上と紹介されています。クレジットの信用情報や他社での家賃滞納歴は基本的に調査されないため、過去にフォーシーズ自体での滞納がなければ、ほぼ通過できると考えてよいでしょう。

フォーシーズのデメリット:保証料が高め

通りやすさの裏返しで、デメリットもあります。最大のものは保証料の高さです。フォーシーズの初回保証委託料は、公式で月額賃料の1ヶ月分(=100%)が基本。一般的な保証会社が初回50%程度であることを考えると、やや高めの設定です。

ただし、フォーシーズには珍しい割引制度もあります。公務員や堅実な会社員であれば初回50%、さらに連帯保証人を付けると30%まで下がります。学生・新社会人プランなら初回8,500円という設定もあります。「属性が良い人ほど安くなる」仕組みです。

📊 初期費用の目安(家賃5万円・敷金礼金1ヶ月ずつの場合)

敷金・礼金100,000円
仲介手数料55,000円
前家賃(1ヶ月)50,000円
保証料(初回100%)50,000円
合計の目安約255,000円

※あくまで一例です。保証料が家賃の100%だと、初期費用への影響は小さくありません。

督促について:過去の訴訟と現在

ネット上では「フォーシーズの督促は厳しい」という声も見られます。背景として、2016年に適格消費者団体から契約条項の差し止め請求訴訟を提起された経緯があります。ただし、その後の裁判では2021年の大阪高裁判決でフォーシーズ側がほぼ全面的に勝訴しており、契約解除権は有効と認められています

現在のフォーシーズは、業界初の社内コンプライアンスマニュアル整備や、失業・減収時の公的支援案内、提携フードバンクによる食料支援など、入居者支援にも力を入れています。督促は決して甘くありませんが、家賃滞納さえしなければ問題になることはありません。これはどの保証会社でも同じです。

審査がゆるい保証会社No.2:日本セーフティー・Casa・JID

No.2はほぼ同率で、次の3社が挙がります。いずれも全国展開する大手で、信用力も十分です。

保証会社特徴こんな人に
日本セーフティー業界最大手級。初回保証料が相場どおりの50%幅広い物件で遭遇する
Casa(カーサ)自社での滞納歴がなければ通りやすい。入居者相談窓口あり過去にCasa利用歴がない人
JID(日本賃貸保証)日本で初めて賃貸保証事業を始めた老舗。独立系緊急連絡先の連絡に備えられる人

これらは承認率100%とまではいかないものの、おおむね90%以上の通過率が期待できます。多くの不動産会社で取り扱いがあるため、保証加入する際にいずれかに当たる機会は多いはずです。

知名度No.1は「全保連」だが審査はやや厳しめ

審査のゆるさでは上位3社に譲るものの、知名度では「全保連」がトップクラスです。TVCMの効果もあり、入居者にも名前が浸透しています。売上でも業界1〜2位を争う大手です。

かつて全保連は初回保証料が業界最安の30%でしたが、2021年の料金改定で初回保証委託料は月額賃料の50%へ引き上げられ、現在は他社と同水準です。なお全保連は信用系(LICC)に分類され、加盟会社間で滞納情報が共有されるため、他社のLICC加盟会社で滞納歴があると審査に影響することがあります。

⚠ 審査がゆるい保証会社に共通するデメリット

  • 保証料の負担が大きくなりがち(通しやすさの対価として)
  • 家賃滞納時の督促が厳しめな傾向がある

いずれも「滞納さえしなければ」発生しない問題です。無理のない家賃の物件を選ぶことが、結局は一番の対策になります。

大事な前提:入居者は保証会社を選べない

ここが、多くの人が誤解している点です。「審査がゆるいフォーシーズにしたい」と思っても、入居者が保証会社を選ぶことはできません。保証会社は、物件の大家や管理会社が指定するものだからです。

各社の公式サイトから入居者が直接「加入したい」と問い合わせても、「お近くの不動産会社へ」と案内されるのが実情です。賃貸保証はあくまで不動産会社が取り扱う商品で、入居者が直接契約することはできません。だからこそ、お部屋探しを依頼する不動産会社が、どの保証会社と取引しているかを事前に確認しておくことが現実的な対策になります。

そもそも保証会社が不要な「ビレッジハウス」という選択肢

「審査がゆるい保証会社を選べないなら、どうすれば…」という方に、現実的な選択肢をひとつ。保証会社への加入が原則不要で、審査もゆるめなのが「ビレッジハウス」です。

ビレッジハウスは全国47都道府県に10万戸以上の賃貸物件を持ち、不動産会社を介さず直接契約できるのが特徴です。そのため仲介手数料も0円になります。

🏠 ビレッジハウスの特徴

  • 初期費用 0円(敷金・礼金・仲介手数料・鍵交換すべて)
  • 引越しサポート 3万円付き(エリアにより適用外あり)
  • 家賃 2万円台〜の低価格帯物件も豊富
  • 保証会社加入が原則不要

他社と比較して初期費用を大幅にカットできるため、費用を抑えて引っ越したい方・審査がゆるい物件を探している方に向いています。空室はエリアによってすぐ埋まることもあるため、早めの問い合わせがおすすめです。

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よくある質問

Q. 一番審査がゆるい保証会社はどこですか?
A. 一般にフォーシーズ(4C's)が最もゆるいとされ、「最後の砦」と呼ばれています。職業や属性をあまり重視せず、家賃の支払い能力があれば無職・フリーターでも通過しやすいのが特徴です。ただし保証料は高めです。
Q. 自分で審査のゆるい保証会社を選べますか?
A. 選べません。保証会社は物件の大家・管理会社が指定します。希望がある場合は、お部屋探しを依頼する不動産会社に、どの保証会社を扱っているか事前に確認するのが現実的です。
Q. 審査がゆるい会社は何かデメリットがありますか?
A. 「保証料が高くなりがち」「滞納時の督促が厳しめ」という傾向があります。いずれも家賃を滞納しなければ問題にならないため、無理のない家賃の物件を選ぶことが最善の対策です。
Q. 保証会社の審査に通る自信がありません。どうすれば?
A. 保証会社加入が原則不要なビレッジハウスのような物件を検討するのが一つの手です。審査のハードルが下がるうえ、初期費用も大きく抑えられます。

まとめ

審査がゆるい保証会社の代表格はフォーシーズ、次いで日本セーフティー・Casa・JIDです。知名度の高い全保連は審査がやや厳しめで、保証料も2021年に他社並みへ改定されています。

ただし入居者は保証会社を選べないのが現実です。審査に不安があるなら、保証会社不要のビレッジハウスを選択肢に入れてみてください。初期費用0円で、審査のハードルも下げられます。まずは物件資料を取り寄せて、エリアの空き状況を確認してみましょう。


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