全保連に保証加入しているけど途中でやめれる方法ってあるの?
もしくは、最初から入らないで良い方法はないかな?
このような質問にお答えしていきます。
本記事の内容
・全保連に入らないで良い手法
・全保連を途中でやめるための方法
・全保連に加入しないでOKな賃貸物件
本記事の信頼性
この記事を読み進めていただくと、全保連をやめたい方がまず取り組まないといけない手法がわかります。
実際、僕も現役でやっていて希望が叶っている入居者さんを数多くみてきています。
気になるやり方を本記事でしっかり解説していきますので、最後までじっくりと読んでみてください。
記事を読み終えた後には、全保連をやめれる方法が理解できます。
目次
全保連をやめたい!2つのパターンで解説!!
『全保連をやめたい』と思う方には2つのパターンが想定されます。
一つは、賃貸物件を借りる際の入居前の初期段階で全保連をやめたいパターン。
二つ目は、全保連へ保証加入されている方が途中で全保連の保証をやめたいがパターン。
お部屋を借りる条件で全保連への加入をやめたい場合!
賃貸物件を借りる条件の一つに全保連への保証へ加入が必要な時があります。
この時に『全保連への加入をやめたい!』と思われる方も多いでしょう。
しかし、指定された全保連の保証加入を拒めば、ほとんどの賃貸物件では残念ながら契約をしてくれません。
全保連への加入を断るパターンは2つ!
こうなると、方法は2つに絞られます。
参考
- その賃貸物件をあきらめて違う物件を探す
- 連帯保証人をつけるかわりに全保連への加入を断る
この二つしか方法はないと断言します。
全保連をやめたい方はこの2つのどちらかで選択をしていくしかありません。
全保連をやめたい方は保証会社への加入不要物件を検討するのも一つ!
全保連をやめたい理由は人それぞれで理由が違うと思います。
その中で、そもそもどの?賃貸保証会社へも加入したくない!って方もいらっしゃるでしょう。
しかし、今は賃貸物件を借りようと思うと、どの物件もどこかしらの保証会社へ加入しないといけない現状があります。
それだけ、保証会社への加入必須物件は当たり前化しています。
ビレッジハウスの賃貸物件は保証会社不要
その中で、全国に100,000戸の賃貸物件を展開されている『ビレッジハウス』なら、入居条件で賃貸保証会社への加入を不要にできます!
なぜなら、ビレッジハウスは独自の入居審査を実施されており、賃貸保証会社への加入を全物件で不要にしているからです。
しかし、評判も良し悪しがある為、しっかりと検討するのは必要です!
全保連の保証を契約途中でやめたい!場合の方法!!
全保連の家賃保証へ加入していて、『途中でやめたい!』って方もいらっしゃるでしょう。
途中解約ですから、一筋縄ではいきません。
大家さんからしてみたら全保連の家賃保証へ入居者が入ったままの方が都合が良いのは目に見えていますので。
しかしながら、諦めるの早いです!
方法は少なからずあります。
全保連を途中でやめるには大家さんの了承がいる!
上記の方でご紹介している『連帯保証人を付ける!』も有効な手段になります。
しかし、全保連の家賃保証を途中でやめてもよいか?どうか?を判断するのは大家さんになります。決して、入居者側ではないことを認識しておいてください。
このことから、連帯保証人を付けるにしても大家さんとの交渉は必須です。ここで交渉がうまくいかなければ、全保連を途中でやめることは不可能になります。
次からは具体的な交渉方法をご紹介していきます!
条件基準をクリアしてから大家さんへの交渉に入ろう!
全保連の家賃保証を途中でやめるために、大家さんへ交渉をする!
決して簡単ではないことをご理解いただき、交渉に入る前に最低限クリアしておきたいことがあります。
以下目安にはなりますが、
- 1年以上家賃滞納がないこと!
- 近隣トラブルがないこと!
- 大家さんとコミュニケーションが取れていること
上記の項目事項は最低限クリアにしておきましょう!
全保連を途中でやめるのはそれなりの覚悟が必要
大家さんとのコミュニケーションは『できる方・できない方』がハッキリ分かれてしまいますので、できればあった方が良い!ってことで認識しておいてください。
いづれにしても、全保連を途中でやめたい場合は、それなりの覚悟がなければ成し遂げることはできないでしょう!
最終結論は保証会社への加入を不要にするのが一番手っ取り早い!
賃貸保証会社の途中解約は、全保連だけではなく、他社の保証会社へ加入していても中々難しい問題です。
で、あれば逆に賃貸保証会社への加入そのものを最初から不要にして入居募集をしている賃貸物件が一番手取り早いです!
※2020年現在では賃貸物件での契約で家賃保証会社は約9割の賃貸借契約で利用されていると言われています。
今では賃貸保証会社を不要にしている賃貸物件を探す方が難しいと言われていますが、お部屋に求める条件について妥協できる方であればなくはありません。
もしくは、賃貸物件に拘りをもってお部屋探しをしたい方は、賃貸保証会社への加入を受け入れてお部屋探しをされた方が希望のお部屋が見つかりやすいでしょう!
考え方次第ですが、この辺は個人の考えに委ねるしかありません。
》》賃貸保証会社を無駄と思われている方が、加入を回避する方法!
全保連の保証人をやめたい方の方法
全保連の保証人をやめたい方の手順もあわせてご紹介します。
保証人をやめる手順
・手順①:保証人をやめたい連絡をする
・手順②:全保連に代理店から申請
・手順③:全保連が認めればOK
1つずつ解説していきますね。
手順①:保証人をやめたい連絡をする
まずは、不動産会社さんか物件の管理会社さんへ問い合わせてみましょう。
保証人になっている方が直接、全保連へ問い合わせても受付してくれませんので注意してください。
保証人をやめたい方は、賃貸借契約時に手続きをしてくれた不動産会社さんが全保連の代理店になっていますので相談してみてください。
保証人をやめたい!と思うきっかけは人様々ですが、後々、契約者本人の協力も必要になるので、まずは本人を説得しておきましょう。
手順②:代理店から全保連へ申請
保証人をやめたい方は代理店を通じて全保連へ指定の書式をもって申請して頂く必要があります。
ここで、やめれるか?どうか?の判断を全保連にしてもらうわけですが、中にはやめれない方もいらっしゃいます。
具体的には
・そもそも保証人ありきで契約が締結されている。
・契約者本人が家賃を滞納中
・契約者本人が認めていない
上記のような場合は、全保連も保証人をやめるにあたっての申請を受理するのは難しくなるでしょう。
手順③:全保連が認める判断軸
全保連の保証人をやめたい方が、やめれない場合は一つだけ方法があります。
それは、『やめたい』ではなく、『変更したい』です。
全保連も契約者本人の状況によっては、わざわざ連帯保証人を外すことは嫌がります。
しかし、変更となれば話しは別で、連帯保証人としての能力に長けている方を代わりに用意すれば、保証人の変更を認めてくれます。
決して簡単なことではないかもしれませんが、道はこれしか残っていないので、本気で取り組むしかありません。
よくあるパターン
契約者との関係が友人・知人であった場合に保証人を外れたい意向が強くなると思います。この場合は、契約者本人の身内の方になって頂くなどの取り組みで、保証人を外れることが多くあります。
まとめ:全保連をやめる場合は臨機応変に!
- 全保連をやめるには初期と途中でやり方が変わる
- 途中解約は基本的難易度が非常に高い
- 一番早いのは保証会社不要の賃貸物件を選ぶ
ちなみに、賃貸保証会社へ加入したくない方と、お部屋探しをお得にしたい方は下記です。
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