広告 賃貸保証会社の料金

賃貸保証会社の料金相場!大手3社で比較!業歴10年が解説!

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悩み人
『不動産会社から言われたいる賃貸保証会社への料金が適切なのか?知りたい』 『数ある保証会社の料金は一体いくらくらいのか知りたい』

 

このような悩みを解決します。

 

何故なら、賃貸保証会社に現在も務めている10年以上の経験を生かして解説させて頂くからです。

 

実際に賃貸保証会社の料金は、それぞれで異なります。

 

この記事では、賃貸保証会社の中でも特に大手の保証会社と言われている会社に絞って、料金体系を解説していきます。

 

ガリ勉
記事を読み終えた後には、適切な料金を理解して頂けます!

 

 

賃貸保証会社の料金比較

 

賃貸保証会社は現在、全国で200社以上あると言われています。

 

大・中・小と、会社規模では様々な会社が全国で乱立しています。しかし、どの「どの賃貸保証会社に加入させられるか?」は入居者ではわかりません!

 

各、不動産会社や賃貸人(物件オーナー)によって「どこの賃貸保証会社を利用しているか?」に全て委ねられます。

 

しかし、大体の物件オーナーや管理会社、はたまた不動産仲介業者に至るまで大手と言われている賃貸保証会社を好んで利用する事が多い為、保証加入してお部屋に入居される方はある程度は指定の賃貸保証会社に絞られてきそうです!

ガリ勉
そして、今回ご紹介している3社はまさに大手と言われている賃貸保証会社。

 

今回は、この3社に絞って保証プランの料金比較表を作成しました。

 

特に注目すべきは、入居者が賃貸保証会社へ支払う事になる保証委託料とそれぞれの保証内容でしょうね!

 

賃貸保証会社へ入らない賃貸物件

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初回に支払う事になる保証委託料はもちろんなんですが、賃貸保証会社の保証内容も実は重要です。

 

万が一、家賃滞納が発生した場合、賃貸保証会社が設定している保証プランによっては、家賃以外の保証内容も全て立替られて、最終的には契約者(入居者)は請求されます。もちろん、連帯保証人がいれば連帯保証人にもです。

 

今回は、賃貸保証会社の料金比較表と題してそれぞれの3社の保証プラン状況を紐解いていきたいと思います。

 

賃貸保証会社が不動産会社へ案内している料金体系の保証プランを理解しよう!

 

賃貸保証会社も実際に自社独自の保証プランを利用してもらおうと日々、不動産会社に営業をかけている現実があります。

 

そこで気になるのは各賃貸保証会社は『どのような商品内容を不動産会社や物件オーナーへ案内しているのか?』だと思います。

 

『うちの商品をご利用頂けましたらこんなメリットがありますよ!』と売り出しています。

 

もっと具体的に言うと、『当社の商品では家賃の立替はもちろんの事、他にもこんなメリットがありまして!例えば、、、。

 

なんて感じでしょうね!

 

入居者の立場であれば気になるのは審査面や初回に負担しなければならない保証委託料の金額だけが気になる所でしょうが、各賃貸保証会社の商品内容を把握しておく事は決して無駄事ではありません。

 

それこそ、万が一に何かあった際はこの料金比較表が必ず役に立つことがあると思います。

 

各賃貸保証会社の保証プランを比較してみてわかる事!

 

今回、比較表でご紹介する賃貸保証会社の大手3社は2019年の売り上げが多い順でピックアップしました。

 

売り上げが多いと言う事は、現在の賃貸市場でよく利用されている賃貸保証会社と言う事です。もっと言えば入居者は賃貸物件を借りる際に保証加入を勧められる可能性も高いと言う事です。

 

今回、ご紹介する賃貸保証会社は

  • 日本セーフティー
  • 全保連
  • Casa

 

この三社の料金比較表になります。

 

この3社は当然ながら、入居者が初回に支払わないといけない保証委託料から更新料、はたまた家賃以外の保証内容まで異なります。

 

最低保証委託料の設定があるか?ないか?も大きな比較要因!

 

又、入居者は賃貸保証会社の保証プランに最低保証委託料の設定もあるかないかで最初に支払う金額に差がつきます。

 

例えば

家賃が35,000円の賃貸物件に住もうとして保証加入するとします。

賃貸保証会社の保証委託料設定が平均月額賃料の50%として通常であれば17,500円になります。

しかし、ここで最低保証委託料設定が付いてくるとこうはいきません!

 

最低保証委託料設定とは?

 

最低でもこれだけの金額は料率関係なく頂きますよ!』とうたっている事です。

ガリ勉
よくあるのは、最低でも20,000円は頂きますよ!と言うのが多いので、今回のパターンでも17,500円→20,000円負担と必然的になると言う事です。

 

そういった意味では、各社それぞれ比較しがいがあるかもしれません!

 

大手賃貸保証会社3社の保証プラン比較表を大公開!!

日本セーフティー全保連日本賃貸保証(JID)
本社東京・大阪東京・沖縄千葉
創立1977年2月2001年11月1995年7月
プランベーシック
セレクティー
ネスト
ネストライト
毎年
初回のみ
トリオ
トリオ50
トリオN
初回保証委託料(
月額賃料の何%で計算)
40%(ベーシック・保証人有)
70%(ベーシック・保証人無)
50%(セレクティー)
30%(ネストライト)
100%(駐車場)
50%(事業用・保証人有)
100%(事業用・保証人無)
50%(住居用)
20%(住居用リピーター割引)
80%(店舗・事務所)
30%(住居学生)
80%(駐車場・トランクルーム・倉庫)
30%(住居用2年契約)
45%(住居用3年契約)
80%(事業用2年契約)
120%(事業用3年契約)50%~75%(トリオ50)
100%(事業用2年)
120%(事業用3年)
年間保証委託料(更新料)1万円
50%(駐車場プラン)
2万円(事業用)
10%(上限1万円)
店舗・事務所は上限3万円
1万円
最低保証委託料金2万円最低保証委託料金の設定無し15000円(住居)

 

 

まとめ

 

賃貸保証会社の保証プランは様々ではありますが、けして入居者側が加入する保証会社を選ぶ事は出来ません。

 

入居者は、指定された賃貸保証会社の保証プランに沿って最初に支払う初回保証委託料の金額が決まります。

 

ガリ勉
これだけは、何故?となるのはわかりますが、今の賃貸市場ではまかり通っている流れになるので避ける事は出来ないでしょう。

 

今回の料金比較表は指標にしかなりませんが、自身が加入した賃貸保証会社の保証プランを把握しておくのは大切です。

 

是非!参考にして下さいね!!

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