「賃貸保証会社は数多くありそうだが、一体?入居審査がゆるい保証会社はどこなのか?」
「現在、打診されている保証会社の審査が厳しいのか?ゆるいのか?知りたい!」
『このような疑問を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか?』
これらを私がすべて解決します。
本記事内容
- 審査が厳しい・ゆるい賃貸保証会社がわかる
- 審査がゆるい保証会社の注意点がわかる
- 『賃貸保証会社不要』の賃貸物件がわかる
本記事信憑性
この記事では、実際に賃貸保証会社によって異なる審査基準について、ランキング形式でわかりやすくご紹介していきます!
何故なら、私自身も保証業界に現役で身を置いていますので、今ある保証会社の審査基準には日々、目を配っているからです。
記事を読み終えた後には各賃貸保証会社の『審査が厳しい・ゆるい保証会社がどこか?』が、ランキング形式で簡単にわかります!
目次
各々の賃貸保証会社で審査基準はまったく違う
実は、冒頭でも少し話したように、賃貸保証会社の審査基準はそれぞれの保証会社で異なります。
もっと噛み砕いて言うと、『入居審査が厳しい賃貸保証会社もあれば、審査がゆるい賃貸保証会社も存在する』と言う事です。
例えば、『Aと言う賃貸保証会社の審査に落ちたのにBと言う賃貸保証会社では審査に通った!』なんて事が当たり前にあります。
こうなってくると、特に賃貸保証会社の審査に自信がない方なんかは、審査がゆるい保証会社で審査を受けた方が通りやすくなります。
1. 収入基準の違い
異なる賃貸保証会社は、入居者の収入に対する基準を異なる方法で評価します。一部の会社は月額家賃の3倍以上の収入を求める一方、別の会社は2.5倍程度でも受け入れる場合もあります。
2. 信用情報の重要性
賃貸保証会社は、入居者の信用情報を確認することが一般的になっています。しかし、どの程度の信用スコアが必要かは会社によって異なります。入居者の信用スコアが低い場合でも、柔軟な審査を行う会社もあれば、厳格な審査を行う会社もあります。これに関しては、物件探しの際に適切な保証会社を選ぶことが重要です。
3. 前家賃滞納歴の取り扱い
過去の家賃滞納歴は、入居者の信用評価に大きく影響する要素の一つです。しかし、賃貸保証会社ごとに、滞納歴の許容範囲や評価基準が異なることがあります。
これから紹介する賃貸保証会社のランキングにて、審査を受けられる方には是非、参考にしてもらえると幸いです!
*下記の記事でも「賃貸保証会社の審査がゆるいランキング」を掲載しています。特に審査が甘い保証会社を知りたい方はコチラ!
審査がゆるい判断基準を設定
今回は、「審査がゆるい賃貸保証会社はどこか?」に特化した記事にしています。
それに伴い、何をもって『この賃貸保証会社は審査がゆるいのか?』を事前にルール化しました。
各々の賃貸保証会社の審査にて、『審査がゆるい』とする判断基準は必要です。
今回は、以下の項目を含めての判断基準とします。
- 自己破産していても審査に通る
- 借金があっても審査に通る
- ブラックリストでも審査に通る
- ローンがあっても審査に通る
- 他社(保証会社)で審査に落ちていても通る
- 個人事業主(フリーランス)でも審査に通る
- 年収が低くても審査に通る
- 無職でも審査に通る
メモ
業界人が教える!審査のゆるい賃貸保証会社ランキングNo1.は『フォーシーズ!!』
入居審査がゆるい賃貸保証会社として、やはりダントツでトップと言っても良いくらいの賃貸保証会社の
『フォーシーズ!』
賃貸保証会社を利用する各不動産賃貸業者が『最後の砦』と賞賛しているだけあります。業界内でも知らない人はいないでしょう。
不動産会社さんにも最後の砦と称されている!
ですから、中々賃貸保証会社の入居審査に通らない方は最終的にこの「フォーシーズ」を紹介されます。
まさに最後の砦と称されているだけあります。
賃貸保証会社を利用する、不動産会社のほとんどが導入している(代理店になっている)と言っても過言ではありません!
フォーシーズの評判
家賃保証会社のJIDが、身寄りがないまま孤独死した入居者さんの遺骨や、夜逃げで残置された遺骨などを、永代供養墓を建立して毎年数十体、供養しているという全国賃貸住宅新聞の記事を読んだ。フォーシーズも入居者さんが今日の食べ物にも困ったら食料支援してるっていうし、保証会社がんばってる。
— どエンド君 (@mikumo_hk) August 6, 2020
【不動産投資録】
家賃保証会社の件、ツイッターでいただいた情報を元に問い合わせしまくった。仲介の不動産屋を通さなければ申し込みできない会社も多いようだが、以下の保証会社は大家が直で契約可能だった。
・全保連
・Casa
・4CS (フォーシーズ)なお、上から審査が厳しい模様。
— オロゴン (@orogongon) March 23, 2019
家賃保証会社4C’S(フォーシーズ)の承認率98%は笑う https://t.co/nwb2f1iTPC
— エリック🌺ゆるニート大家 (@eric7blog) March 13, 2020
審査に自信がない方でもOK
やはり賃貸保証会社の審査を受ける方には内容があまりよろしくない方だっていらっしゃいます。
例えば、年収が少ないとかそもそも無職で収入無しとか、、、。
そんな方でもフォーシーズは審査を通してくれますので、保証会社へ加入しないといけない入居者にとってもありがたい存在です。
賃貸保証会社の審査に通らなければ、そもそも入居はお断り!
なんて言う賃貸物件は数多くありますからね。
【誰でも審査に通す→怪しい会社】
なんてレッテルを貼られてしまう事もあるのですが、フォーシーズは全国展開もしており、会社の資本金もしっかりしているので安心です。
審査がゆるい保証会社の特徴的なデメリット!
しかし、デメリットもあります。
それは、入居者が支払う保証料金額が高いという事です。
通常の賃貸保証会社の保証委託料は月額賃料の30%〜80%になるのですが、フォーシーズの場合は審査によっては月額賃料の100%〜120%なんて事があります。
*通常は月額賃料の50%になります。(公式HP参照)
他の保証会社で審査に通らない方でも『ウチなら審査に通してあげるから、その分の保証委託料を高くもらいます!』といわんばかりの料金設定ですね。
例えば家賃が50,000円の物件で敷金1ヶ月・礼金1ヶ月の場合、
賃貸物件を借りる際に必要な初期費用として、以下の項目が挙げられます。
- 敷金・礼金:10万円
- 仲介手数料:5万円
- 前家賃(1ヶ月分):5万円
これに加えて、フォーシーズへの保証料も支払う必要があります。このようにして計算すると、お部屋を借りる初期費用は合計で約25万円近くに達します。
こうやって改めて計算してみると、保証料が家賃の100%というのはかなり大きな出費になりますね。やはり、フォーシーズを利用する際のデメリットは、保証委託料が高くついてしまう点にあると言えるでしょう。
フォーシーズを利用したい場合は不動産賃貸業者が取り扱いをしてなければならない!
審査が通りやすいからといって「よし!フォーシーズを利用しよう!」と入居者が思っても、実際にはそう簡単にはいきません。賃貸保証会社にはシステムがあり、入居者が自由に保証会社を選ぶことはできません。指定された保証会社に従うしかないのが現状です。
現在では多くの賃貸保証会社が存在しますが、入居者が選べるわけではなく、物件の賃貸人や管理会社によって指定されるのです。
保証手続きができるのは代理店である不動産会社さんのみ!
各社の賃貸保証会社のホームページを見て、入居者が直接問い合わせをして「加入したいのですが?」と言っても、ほとんどの場合「お近くの不動産賃貸業者さんにお問い合わせください」と言われるのが現実です。
そうです、賃貸保証はあくまでも不動産業者が取り扱う商品です。一般の入居者が自由に選んだり、直接利用することはできません。不動産業者を通して初めて利用できる仕組みになっているのです。
不動産会社がどこの?保証会社を利用しているか?も重要
そのため、お部屋探しを依頼した不動産業者がどの賃貸保証会社と取引しているかを確認することも非常に重要です。これは、後々の契約や審査に大きな影響を与えるからです。
ちなみに、フォーシーズは多くの不動産賃貸業者で取り扱いがあり、「最後の砦」として信頼されています。ほとんどの不動産賃貸業者がフォーシーズを利用しているため、審査が心配な方でも安心してお部屋探しを進めることができるでしょう。
フォーシーズを取り扱っている主な不動産会社さん
大手不動産賃貸業者である
- エイブル
- ミニミニ
- アパマン
- ホームメイト
でも取り扱いはありますので安心だと思います。
特に全国の上記FC(フランチャイズ店)ではほぼ間違いなく取り扱いがあるのではないでしょうか?
心配な方はお部屋探しを依頼する前に賃貸保証会社の取り扱い業者を前もって聞いておいても良いかも?ですね!
審査のゆるい賃貸保証会社ランキングNO.2は複数社存在!
賃貸保証会社の審査が緩い会社を語る上で、NO.2はほぼ同率になるので複数社紹介します。
- 日本セーフティー
- カーサ(casa)
- JID(日本賃貸保証会社)
保証業界の中でのビッグネームでいけばこの3社です。
ともに全国展開をしている賃貸保証会社になります。
大手賃貸保証会社の名前にも上げられる会社ばかりなので信用力はありますね。
ココがおすすめ
これらの保証会社は、承認率100%とはいかないまでも、90%以上は審査承認率があると思われ比較的に審査は通りやすいでしょう!
これらの賃貸保証会社もほとんどの不動産賃貸業者で取り扱いがある為、比較的保証加入する方は、いづれかで保証加入する事になる機会が多いと思いますので名前だけは覚えておいて損はないです。
全国保証機構(CGO)加盟の賃貸保証会社は審査ゆるめ!
賃貸保証会社も各保証会社同士で団体を作っています。
特に、賃貸保証機構に加盟している
- カーサ
- フォーシーズ
- 日本セーフティー
- 日本賃貸保証会社
- 株式会社ラクーンレント
などは、同じ団体です。(ネームバリューがある保証会社のみ記載)
だからと言って、入居者がどうこう出来る事もないのですが、今回ご紹介させて頂いた審査のゆるい賃貸保証会社ランキングの裏付けとして、参考にして頂けると幸いです。
審査は厳しめだか、知名度NO.1は『全保連』
審査のゆるい賃貸保証会社の中では、ランキングが下位になるものの、知名度が高いのが『全保連』です。
『何故?知名度が高いか?』と言うと、なんと言ってもTVCM効果が高いでしょう。
全保連の保証料は業界一安い
保証業界の中でも売上は1位、2位を争う保証会社であり、利用されている大家さんや不動産会社は数多くいらっしゃいます。
しかも、入居者にとっては嬉しい保証利用の安さは外せません!
他社が平均、月額賃料の50%を初回保証料としている中で、全保連は30%と保証料の安さでは断トツです。
当然、賃貸物件を借りる上で、全保連を指定される機会も多くあるでしょう!
審査がゆるい賃貸保証会社のデメリット
審査が緩い賃貸保証会社は、審査に自信がない方にとって非常にありがたい存在です。なぜなら、現在の賃貸物件の多くは、保証会社の審査に通り、保証に加入しなければお部屋を借りることができないからです。
しかし、審査が緩い保証会社にもデメリットが存在します。具体的には次のような点が挙げられます。
- 審査を通す代わりに保証料負担が増加する
- 家賃滞納時の督促が厳しい
特に家賃督促に関しては、審査が緩い保証会社には独特の特徴があり、代表的なフォーシーズも過去に家賃督促で問題が指摘されたことがあります。家賃滞納をしなければ大きな問題にはなりませんが、念のために注意しておくことが重要です。
フォーシーズの家賃督促に対するユーザーの悪い口コミ
25才女性
私の知らないうちに
株式会社フォーシーズというブラックなことで有名な家賃保証会社と契約していることになっていました。
その契約内容は
保証を毎年更新するために家賃を0~1回滞納したら1年につき1万円支払えという内容でした。
43才男性
予定されていた当方への入金が遅れて火曜日にずらせて頂けないか申し出た所で「約束が違う本日中に退去せよ!」「どのような手段使ってでも金を用意せよ!」とスジ者以上の凄みを利かせて言われました。
口コミ的には結構な家賃督促をされているのが、わかりますね。
まとめ(審査がゆるい賃貸保証会社ランキング表)
審査のゆるい賃貸保証会社(大手5社)
順位 | 会社名 | |
---|---|---|
1位 | フォーシーズ株式会社 | |
2位 | 日本賃貸保証株式会社 | |
3位 | 日本セーフティー株式会社 | |
4位 | Casa(カーサ) | |
5位 | 全保連株式会社 |
実は、賃貸の入居条件である賃貸保証会社は入居者で選ぶことができません!あくまでも指定された賃貸物件会社へ加入するよう求められます。
いくら『審査がゆるい保証会社に加入したい!』と言ってもこればかりはどうしようも・・・
そんなあなたに朗報です!
賃貸保証会社への加入がなく、さらに審査もゆるくしてくれているのが『ビレッジハウス』さんです。
- 初期費用0円
- 仲介手数料0円
- 引越しサポート3万円付き
低額の費用負担で引越しが実現できます。
一例でいくと
※45,000円の家賃
-フリーレント1ヶ月
- 引っ越しサポート適用(3万円)
-当月日割1日分の 日割り
---------------------------------
敷金:0円 礼金:0円
仲介手数料:0円
鍵交換:0円
当月日割り:1500円
翌月賃料 :15,000円
翌翌月賃料:0円
----------------------------------
合計:16,500円
しかも、お部屋に住んでからの最初の家賃支払いが翌々月の3ヶ月後になります。
初期費用が安く住むだけでなく、家賃支払いまでの3ヶ月間で蓄えもできますので、生活じたいも楽になりますね。
ビレッジハウスは他社と比較しても93%カットの初期費用としており、とにかく費用を抑えた引越しを実現したい方には、打ってつけの賃貸物件です。
又、家賃も2万円〜と低価格な家賃帯の物件も多々そろっているのも特徴的です。
今なら3万円の引越しサポートを実施していますので、お早目に問い合わせしてみましょう。
(※エリアによっては適用外の物件もあり)
又、ビレッジハウスの賃貸物件はエリアによっては空室が出たとたんに埋まってしまうほど、、、。
早い者勝ちな所もあるので、早目に物件の詳細資料をもらって検討してみましょう!
家賃2万円〜、初期費用も0円!
ビレッジハウスは不動産会社を介さずに直接契約ができるので、仲介手数料も0円になります。
問い合わせもメールで簡単に問い合わせが可能なので、物件資料をもらってじっくり検討してみましょう。
『とにかく、費用負担をかなりお得に抑えて引越ししたい!、入居審査もゆるい所で借りたい!』なんて方はビレッジハウスに早速、問い合わせしてみましょう。
ちなみに、賃貸保証会社へ加入したくない方と、お部屋探しをお得にしたい方は下記です。
お部屋探しは効率よく行うのがベストです!
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