こんな悩みを解決します。
何故なら、私自身も現役の保証会社の人間であり、母子家庭の方の案件相談を日々受けています。このような案件は良く対応させて頂く事もあり、審査にもスムーズに通せています。
この記事を読み終えれば、母子家庭の方でも安心してお部屋探しが出来ます!
目次
母子家庭の方が賃貸保証会社の審査に通すには収入の記載方法が肝!
『賃貸物件のお部屋に住もう!』
このような考えの方で、お部屋に入居するにあたって色々な状況に置かれている方達がいます。
その中でも、
母子家庭の方!
母子家庭の方が賃貸物件のお部屋を借りるのは、多少なりともそこには難しい壁があります。
そもそも、母子家庭の方は入居NG!っていう物件オーナーさんだっていらっしゃいますからね。
こればかりはお部屋を貸す側がそのように言っているのですから、母子家庭の方がどう思っても仕方ないと言えば仕方ない事です。
残念ですけどね、、、。
しかも、今では
賃貸物件のお部屋に住みたい=賃貸保証会社への加入必須
しかし、しかし!!
一昔前と違って女性の方でも毎月の収入確保が出来ている世の中です。
でも?
賃貸保証会社の審査上で、少しだけ気をつけて頂きたいポイントもあります!
今回は母子家庭の方が賃貸物件を借りる際に、恐らく加入を求められる事になるであろう賃貸保証会社の審査について知っておいてもらいたいポイントをまとめてみました!
母子家庭の方の月収・年収算出方法と申込記載方法!
母子家庭の方が賃貸物件に住む際、賃貸保証会社へ保証加入するよう求められるのは確率として高いです。
そもそも、どなたであっても今では賃貸保証会社加入必須を入居条件にしている物件は多いですからね。
このような中、
賃貸保証会社の審査全般で1番の肝になってくるのが
『その方の毎月収入がどれだけあるか?』
になります。
そもそも、収入ない方が毎月発生する賃貸物件に住んで家賃を支払いしていく事は不可能ですからね。
では?どうでしょう?
母子家庭の方にとって、賃貸物件のお部屋を借りる際は、そのタイミングでは無職のケースがあります。
離婚やDVなどで急に母子家庭になってしまうケースだってあるでしょう。
『貯金や養育費で当面は賄い、落ち着いた頃に仕事を探し再出発!』
なんて、考えの方もいらっしゃいますよね?
しかし、基本的に賃貸物件を借りようとする方で、職業が無職だと物件のオーナーさんに嫌われます。
ここで言う大家さんのリスクとは?まさに毎月の家賃滞納の事です!
『でも、賃貸保証会社に加入してもらったら良いよ!』
なんて言う大家さんも今では多くなりました。
こうなると?
賃貸物件に住むには母子家庭の方も何とか賃貸保証会社の審査に通らなければなりません!!
賃貸保証会社の具体的な審査の流れは以下を参考に
そして、重要なのは
母子家庭の方が審査時に賃貸保証会社へ出す申込書の中での月収・年収の書き方、記載方法です!
ここが肝です。
まず、ご職業が『無職』である場合
毎月の養育費収入があればその金額、その他収入があればその金額、もともと趣味を生かした個人収入があればその金額も。
そう!
まさに上記金額をガッちゃんこした金額を月収として申込書へ記載するのです!
ですから、そのガッちゃんこ金額を賃貸保証会社の申込書に記載するのですが多少なら多目に記載してもOKです。
そして、年収は毎月の収入×12ヶ月が年収です。
ちょっとわかりづらいでしょうか?
月/11万円✖️12ヶ月(1年)=132万円(年収)
になります。
お部屋探しの窓口担当者とのコミュニケーションは大切に!
ほとんどの方が賃貸物件のお部屋を探す際には不動産会社へ行くと思います。
お部屋を紹介してもらう→お部屋の内覧
こんな流れをほとんどの方が希望されるでしょう!
そして、不動産会社へ行けば担当者が付きます。
その人がお部屋の紹介から案内、契約調整まで面倒を見てくれる事になるでしょう。
特に母子家庭の方は、この不動産会社の担当者とコミュニケーションを図っておきましょう。
残念ながら、物件オーナーさんによっては母子家庭であるってだけで、お部屋の入居を敬遠される事もあります。
なんだったら、最初から母子家庭である旨を不動産担当者へ伝えておいた方が、お部屋探しは格段とスムーズに進みます。
不動産会社の窓口である担当者も、母子家庭であると最初からわかれば、知識フル活用で動いてくれるでしょう。(個人間の差はありますが、、、。)
そして、お部屋探しから『オススメ!』物件を最初から提示してもらった方が後々面倒な事にはならないでしょう!
『意外にも母子家庭は敬遠されることがある!』と、認識だけはもっておいた方が良いです。
そして、担当者とのコミュニケーションを十分に図った上で望む!
ここは、プロに任せた方が無難です。
母子家庭の方が賃貸保証会社の審査を通すには?
賃貸物件の入居までの壁として賃貸保証会社の審査にぶち当たる事があるでしょう!
今では賃貸物件のほとんどで、入居条件として賃貸保証会社の加入を求めています。
母子家庭の方が賃貸保証会社の審査を受ける際には審査申込書の記入には気をつけたいもんです。
冒頭でお話ししているように、年収計算や月収計算は
『審査を通すか?通さないか?』
の保証会社にとって一番目を通してくる所です。
独断でわからないまま適当に記載すると痛い目にあいます。
そして、その他にも審査を通すポイントがあります。
詳しく説明します!
審査の緩い賃貸保証会社での加入を狙う!
賃貸保証会社によっては、母子家庭であるってだけで審査上で連帯保証人を付けるように促す保証会社があります。
『いわゆる、連帯保証人を付けて審査申込してくれないと審査を通せません!』って事です。
賃貸保証会社も母子家庭の方に対する家賃滞納リスクを懸念しているのが目に見えます。
ここで、スムーズに連帯保証人を付けれれば最初から連帯保証人を身内の方でお願いしておいた方が、賃貸保証の審査を通す上で無難です。
しかし、事情もあって連帯保証人も付けれない?って方もいるでしょう。
そうすると結論!
審査の緩い賃貸保証会社の審査を受けるしかありません。
だって審査に通らないんですから、、、。
でも!賃貸保証会社の審査基準が緩ければ通過率は格段にあがります。
以下が母子家庭の方でも審査に通りやすい賃貸保証会社になります。
審査の緩い賃貸保証会社であれば、母子家庭であっても審査が通るでしょう!
しかし、賃貸保証会社は入居者で選べないのがネックです。
指定されたものに原則は加入するしかありません。
賃貸保証会社で審査の緩い保証会社をお部屋探しをお任せする不動産会社が持ち合わせているか?は、非常に重要です。
お部屋探しをお任せする不動産会社で、審査が緩い賃貸保証会社があるか?ないか?は事前に聞いておいても良いでしょう!!
ネームバリューのある不動産会社より地場の不動産会社も狙い目!
皆さんがお部屋探しをしていく中で、頼むとしたら大体は、名が通った不動産会社ではないでしょうか?
- ミニミニ
- アパマンショップ
- ホームメイト
- エイブル
上記のような不動産賃貸会社はネームバリューもあって行きやすいですよね。
しかし、
意外にも母子家庭である方に対して親身に相談に乗ってくれるのは地場の不動産会社です。
地場の不動産とは、昔から長年、同じ場所でやられているような不動産会社さんです。
見た目が上記のような大手不動産賃貸会社より見劣りするような店構えをされている不動産会社が多いですが母子家庭の方のお部屋探しではこう言った所が私はオススメです!
大手不動産賃貸会社より紹介できるお部屋も少ないと思いますが、、、。
でも?
賃貸人!いわゆる大家さんとの関係が強いのが地場の不動産会社さんにはあります。
そりゃあそうです。長年やられているには意味があります。
しかも、同じエリアでやられているのですから、そこに信頼や信用がなかったら、長くはやってられないでしょう。
又、数は多くないけど掘り出し物の物件を持っているのも地場の不動産会社さんの特徴です。
地場の不動産会社を手っ取り早く探すには
『アットホーム』が一番のおすすめです!
是非、あなたのエリアの地場不動産会社(街の不動産屋)さんを探してみてください。
地場の不動産会社の魅力
母子家庭の方にとっては地場の不動産会社も狙い目です。なぜなら、地場の不動産会社は地域に精通しており、その土地の特性や周辺環境を詳しく知っていることが多いからです。
地場の不動産会社はニーズに合った物件を提案しやすく、ご自身のライフスタイルや家族の要望に合わせた大手にはないアドバイスを提供してくれることでしょう。
まとめ
- 賃貸保証会社の審査時に記入する『年収欄』は毎月の収入+養育費+その他収入(手当て)があれば、すべて合算で算出して記入する
- 入居審査がゆるい賃貸物件を敢えて借りる
- ネームバリューがある【ミニミニ・エイブル・アパマンショップ】などを敢えて避け、地場の不動産会社にお部屋探しを依頼する
この3つを実践していただければ、賃貸保証会社の審査に通りますし、そもそも保証会社へ加入しないでお部屋が借りられます。
母子家庭の方は色々と大変な現実が待ち受けます。お部屋探し一つとってみても痛感するでしょう。しかし、住む所は確保しなければ新しい生活がスタートできません!
母子家庭だからと言う理由だけで、お部屋が借りられないなんて事はまずあり得ません。又、賃貸保証会社が審査に通さない!なんて事もありませんので安心してください。
注意点だけしっかり守り、素敵なお部屋を借りちゃいましょう!
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母子家庭にやさしい賃貸物件探しは『ビレッジハウス』がおすすめ
個人的にも母子家庭の方におすすめなのが『ビレッジハウス』の賃貸物件になります。
その理由は3つ
- 母子家庭の方が多々入居されている
- 間取りが広い(2DK〜3DKが主流)
- 家賃が安い
母子家庭の方が多々入居されている
ビレッジハウスの公式サイトにもありますが、母子家庭の方でも安心して入居できる審査体制が整えられています。
特に一番のポイントは家賃保証会社への加入が入居条件になっていない唯一の賃貸物件と言う点です。
ビレッジハウスは独自審査で母子家庭の方にも柔軟な審査で入居を受け入れていますので、安心してお部屋探しができるでしょう。
間取りが広い
ビレッジハウスの賃貸物件は家賃が安い割に間取りが広く、お子さんがいらっしゃる母子家庭の方には非常にやさしい賃貸物件になっています。
とにかく探せば『この家賃でこの間取り?』と、びっくりするぐらいのお部屋が見つかります。
家賃が安い
ビレッジハウスの家賃はエリアや物件によっては、2万円代から借りる事が可能です。
又、敷金、礼金、仲介手数料(不動産会社を介さなければ)も0円なので、すぐに引っ越しを決めたい時にも費用面で助かる事が多々あるでしょう。