このような悩みを解決します。
本記事内容
・ブラックリストだとオリコ審査は通らない
・ブラックリストでも可能な賃貸を借りる
・自分はブラックリストか?どうか?調べ方
記事の信憑性
今回は、ブラックリストの方が賃貸でオリコ審査を通す方法を解説していきます。
目次
信販系保証会社「オリコ」の審査特徴
オリコは、クレジットカードやキャッシングなどの信販業務を行う企業ですが、既に知っている方は多くいらっしゃると思います。
その信頼性や豊富な経験を活かして、家賃保証の分野にも進出しています。信販系の保証会社の特徴としては、信用審査において独自の基準を持ち、迅速な審査とスムーズな手続きをとられるのが特徴的です。
オリコの家賃保証審査のポイント
オリコの家賃保証審査において注目すべきポイントは以下の通りです。
ポイント
•信用審査の徹底:
オリコは信用審査を行うことで、借り手の信用状況を確認します。収入や過去の信用履歴などを詳細に調査し、信頼性を判断します。このため、正確な情報提供と審査を受ける側の信用状況の維持が重要です。
• 申し込みのステップ:
オリコの家賃保証審査は、オンラインでの申し込みから審査完了までのステップがあります。必要な書類の提出や本人確認などを行いながら、審査が進行します。審査のステップに従って適切な情報提供を行いましょう。
•連絡先の確認:
申し込み時に提供する連絡先は正確かつ迅速に対応できるものであることが重要です。連絡が取れない場合、審査が遅れる可能性があります。
ブラックリストの方はオリコの審査に通らない話し、、、。
『結論から申し上げると残念ながら、ブラックリストの方が賃貸でオリコの審査を受けても通りません。』
その理由を解説します。
個人信用情報センターへの照会をしている
オリコは審査時に個人信用情報センターを利用しています。
ざっくり言うと以下の個人情報がここに集約されています。
・消費者金融での借入・返済状況
・クレジットカードの利用状況
・自己破産・任意整理状況
細かく言えばまだまだありますが、主な内容でいけば上記内容が該当します。
▶︎▶︎ブラックリストでも借りれる賃貸!おすすめをランキング順で大公開!
現在、ブラックリストではオリコの審査は厳しい
個人信用情報センターで照会されれば、「ブラックリストか?どうか?」なんてすぐにわかってしまいます。
さすがに、オリコもブラックリストの方とわかって審査に通すような甘い審査はしていません。
お部屋選びを仕切り直すのも一つの手
ブラックリストで賃貸を借りるさいに、オリコの審査を受けるなら、残念ながらあきらめましょう。何故なら100%審査に通らないので、無駄な労力を費やすだけだからです。
▶︎▶︎業界人が教える!ブラックリストの方でも審査が通る賃貸物件まとめ!
例え現在がブラックリストになっていても、5〜7年で信用を取り戻す事が可能です。(※信用情報から履歴が消える)勿論、この期間に新たな借金などをしてしまうとアウト。
旦那がブラックリストでもNG?
自分は大丈夫だけど、旦那がブラックリスト、、、。
実はこんなパターンで私個人的にも相談を受けることがあります。
結論、オリコの審査には通りません!
名義を奥様にしてもNG
だったら、旦那名義ではなくて私(奥様)名義ではどう?
これも、審査に通りません。(※旦那さんと一緒に住むなら)
なぜなら入居申込書に記載する同居人名で旦那さんがブラックリストであることがバレます。
※オリコの審査も然り、他保証会社も審査上で「同居人」もしっかり審査します。又、同居者がいるのにあたかもいないような嘘をついて入居してしまうと後々トラブルになるので気をつけましょう。
オリコの信用審査とブラックリスト
賃貸保証会社のオリコは、信用審査を通じて借り手の信用状況を確認し、審査を行っています。そもそもブラックリストに載っている方は、これまでの信用履歴に問題があったり、支払い遅延があったりする可能性があります。
そのため、一般的な信用審査基準を満たさない場合、オリコの審査に通るのが難しいことがあります。
対策と注意点
ブラックリストの方でも、以下の対策や注意点を考慮することで、オリコの審査に通る可能性を高めることができます。
ポイント
信用情報の確認:
まず最初に、自分の信用情報を確認しましょう。信用情報に誤りがある場合、修正することで審査の結果に影響を与える可能性があります。
※信用情報に身に覚えのない情報が登録されている場合、登録元会社にて訂正・削除をしてくれる場合があります。
返済計画の提示:
過去に金融トラブルがあった場合でも、現在は適切な返済計画を持っていることを示すことが重要です。信用審査の際に、返済能力や改善意識をアピールすることで審査の結果が変わることがあります。
※クレジット決済払いを毎月数週間程度遅れていた方でも、遅れながらもしっかり払っているのが評価され、審査に通った事例があります。
保証人や共同契約者の活用:
ブラックリストの方でも、保証人や共同契約者を立てることで、信用審査の基準を満たす可能性が高まります。保証人や共同契約者の信用情報を活用することで、審査に通るチャンスを広げることができます。
現在、民法改正の影響であくまでも申込者のみで可否が判断されます。なかなか審査に通らない方は「賃貸保証会社へ加入不要」な賃貸物件を選ぶのも一つの手です。住まいが探せるビレッジハウスなら、欲しい暮らしがお手頃価格で始められます。手数料は一切不要
ブラックリストでも可能な賃貸物件を探す
ブラックリストOK!の賃貸物件は意外にあります。又、オリコのような信販系の家賃保証に加入しないでも良い物件だってあります。
もっと言ってしまうと、入居審査で申込者がブラックリストか?どうか?なんて、家主さんや審査を代行している管理会社さんだってわかりません。
基本的にはブラックリストだからって、どの賃貸物件でも借りるのは可能です!
でも、忘れてならないのが家賃保証会社の存在です。ここの審査に通らないと、ほぼほぼ賃貸物件が借りれない状況に陥ります。
独立系の保証会社で審査を通す
オリコは「信販系」の保証会社になります。反面、保証会社には「独立系」と言う保証会社もあります。
独立系は主に昔は消費者金融だった所が保証会社に転換!なんて企業です。
良く聞く独立系保証会社
- 日本セーフティー
- 全保連
- casa
- ジェイリース
- jid
- フォーシーズ
全国10万戸管理の『ビレッジハウス』を検討する!
ブラックリストでお部屋を借りるのに難儀されている方は、『ビレッジハウス』を検討してみましょう。
ビレッジハウスの特徴として
- 賃貸保証会社不要
- 家賃安い
- 審査ゆるい
が、あげられます。
賃貸物件探しに苦労されているようであれば、一つの検討材料として考えでも良いでしょう!
まとめ
それでは最後にまとめていきます。ブラックリストの方がオリコの審査に通るためには、信用審査の基準を満たすための対策や注意点を考慮することが重要です。
自分の信用情報の確認や適切な返済計画の提示、保証人や共同契約者の活用を検討することで、新たなスタートを切るための道が開けるかもしれません。ただし、審査結果は個別の状況によって異なるため、事前に不明点を解消するための相談も行ってみましょう。
まとめ
- ブラックリストはオリコ審査NG
- 『独立系』の保証会社ならブラックリストでも審査可能
- 保証会社へ加入しない賃貸物件を探すのも一つの手
以上、皆さんの参考になれば幸いです。