これがあれば、全保連の審査について基本的に問題はありません。しかし、全保連の審査基準は随時変化しています。そのため、最新情報を常に確認し、必要な部分は適宜修正・更新していきますので、どうぞご安心ください。
読者の皆様には、全保連の審査に関して常に最新の情報をお届けすることをお約束します。引き続き安心して情報をチェックしていただければと思います。
目次
全保連の審査日数
ポイント
- 最短30分ほど
- 2日〜3日かかる場合は書類不備
- 電話連絡でないと審査日数伸びる
最近、全保連の審査が以前に比べてかなり早くなっていると聞いています。以前は必ず申込者に対して電話連絡を行っていたため、審査に時間がかかることが多かったのですが、最近では書類審査だけでも審査が通るようになりました。
審査が迅速に進むことは、申込者にとって非常にありがたいことです。迅速な審査プロセスにより、スムーズな手続きが期待できるので、安心してお部屋探しを進めてください。
全保連の申込書には抜け・漏れなく記入しよう!
全保連の審査時に申込書の記入不備があると、審査日数は必然的に長くなります。具体的には、次のような流れになります。
1. 全保連が不備を確認
2. **代理店(不動産会社)**へ確認依頼を送る
3. 申込者へ再度確認が行われる
4. 全保連へ再度FAXで送信
このように、確認のやり取りが何度も行われるため、審査が遠回りし、結果として日数が長引いてしまいます。申込書は初回から正確に記入するよう注意しましょう。
特に注意願いたいのが
注意ポイント
- 連絡先の数字をハッキリと記入(0か9か?わからないとか)
- 連絡先が一桁たりないとか(記入漏れ)
- 記入しないといけない箇所に記入漏れ(住所番地とか)
上記のような点については注意しましょう!
全保連の審査時に来る電話に注意
全保連の審査の中で、申込者に対し電話連絡が入ることがあります。ただし、これは必ずしも行われるわけではありません。詳細については、以下で詳しく説明していますので、安心してください。
全保連の審査に落ちた
ポイント
- 家賃滞納してない?(過去含めて)
- 家賃との収入バランスは大丈夫?
- 引越し理由が怪しくない?
全保連の審査に落ちる理由には、必ず何かしらの原因があります。特に家賃滞納をしていた場合、審査に通ることは100%ありません。自分自身、過去の家賃滞納歴がないか、振り返ってみましょう。
ただし、クレジットカードの履歴や借金、消費者金融の利用履歴が審査に影響を与えることはありません。これらの理由で全保連の審査に落とされることはないので、ご安心ください。
家賃の3倍の毎月収入は欲しい!
全保連の審査ポイントの一つで、「家賃の3倍は毎月収入が欲しい!」と言うのがあります。
全保連の審査に落ちてしまう方は、この収入バランスを今一度、確認してみることをオススメします。
全保連の審査電話番号
ポイント
- 098〜から始まる市外局番(本社が沖縄だから)
- 03の東京発信もあり(エリア:西日本・東日本)
- 留守電は入る
全保連は審査の中で申込者に対し、電話連絡を入れてくる場合があります。
主にかかってくる可能性高いのは?
- 緊急連絡先が知人
- 審査に通せるか?どうか?の微妙な方
- 全保連側が怪しいと思った方
全保連の審査での年収基準
ポイント
- 年収より毎月の収入が家賃の3〜4倍必要
- 年収で見込めるものは何でも突っ込む(副業収入・養育費など)
- 勤続年数が短いとそもそも年収根拠が薄い
家賃保証会社の審査で「年収」という言葉がよく出てきますが、実際には毎月の収入が重要視されます。特に勤続年数が1年に満たない場合、仮に「年収500万円」と記載しても、その根拠が薄いため、審査にはあまり影響しません。
審査を通過するためには、安定した毎月の収入とともに、一定期間の勤続年数が重要となります。信頼性のある収入源を示すことで、審査をスムーズに進めることができるでしょう。
全保連の審査では借金があっても審査に通る
ポイント
- 借金あっても審査に通る
- 借金があるか?は全保連わからない
- 借金をしていることを審査時にわざわざ言わない
全保連の審査を受けるタイミングで、万が一、借金があったとしても、審査に通るのでご安心を。
なぜなら、全保連も「申込者に借金があるか?ないか?」なんてわからないからです。と、言うより調べようと思えばできるのでしょうが、審査基準に「借金があるか?」を重要視していない点がもっとも大きいポイントになります。
全保連の審査での緊急連絡先の役割
ポイント
- あくまでも緊急時の連絡先と言う立ち位置
- 緊急連絡先に家賃滞納があると審査に通らない場合がある
- 電話連絡が入る場合がある
緊急連絡先についてよく誤解されるのが、「契約者に何かあったら、自分に責任がかかるのでは?」という点です。これは全くの誤解で、緊急連絡先に責任が及ぶことはありませんので、ご安心ください。
しかし、緊急連絡先の役割として、契約者が家賃を滞納し、行方不明になった場合などに、全保連から「行き先がわかりませんか?」といった問い合わせが入ることはあるかもしれません。
全保連の審査で家賃滞納がある場合はNG
ポイント
- 全保連加入で以前に家賃滞納している場合は審査に通らない
- 全保連が加盟しているLICC(リック)へ加盟しているその他の保証会社で滞納あっても厳しい
- 直近で家賃滞納していた旨を伝えるとNG確率高い
まず、全保連へ以前に加入していて、さらに家賃滞納していたら審査には通りません。100%です。
又、保証業界の協会団体であるLICCに加盟している家賃保証会社で家賃滞納していても審査に通りません。
参考:LICCへ加盟している家賃保証会社を知りたい方はコチラ
これは、業界内で家賃滞納者に関するデーター共有がなされている為!注意しましょう。
まとめ
それでは、全保連の審査について今一度まとめていきます。
- 審査日数は基本的に当日結果
- 審査時間は基本30分
- 緊急連絡先が知人・友人になると電話連絡入る
詳しい内容は各項目に戻ってチェックしてみてくださいね!
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