家賃保証会社への加入は事前審査が通らないとはじまりません。
この審査は当然ながら保証加入をする方の内容を見ていきます。
例えば、
- 働いているか?
- どんな所で勤めている?
- 収入は?
- 勤続年数は?
- 年齢は?
などなど、しっかりと見定めて審査結果を出します。
もっと簡潔に言ってしまえば『そのお部屋に住んで、家賃を支払っていく能力があるか?ないか?』と言う事です。
そして、もっと大切な事として『過去に賃貸物件に住んでいて家賃滞納をしていないか?』と言う所が重要視されます。
これは各、家賃保証会社もデーターを保有しており、申込者が家賃滞納者か?どうか?がすぐにわかるようになっています。
俗に言うブラックリストってやつですね!
家賃保証会社も家賃を滞納してしまった方をやすやすと審査に通す程、甘くはありません。保証を開始してすぐに家賃滞納なんてたまったもんじゃないでしょうし、、、。
『でも、なんとか審査を通したい!』
と思っている方もいらっしゃると思います。過去は過去ですしね。安心してください!
家賃滞納経験者が審査を通す方法は実はいくらでもあります!
今回は、数ある審査を通す方法の中でも、より厳選してご紹介していきたいと思います!!
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目次
そもそも何故?家賃保証会社は家賃滞納歴がわかるのか?
過去に家賃滞納してしまった!
こんな方を家賃保証会社が何故?特定してわかるのでしょうか?
実は家賃保証会社に加入して、そのお部屋で家賃滞納をしてない限り、家賃保証会社だってそんか細かい事までわからないのが現状です。
もっと言えば、家賃保証会社に加入してない方の家賃滞納歴なんてものはわかりません。
あくまでも賃貸保証会社に加入して『家賃滞納があったか?どうか?』がデーターに反映されているのです。
ですから、仮に保証会社へ加入してなくての家賃滞納は、新規で賃貸保証会社の審査を受ける際にはまったく関係ないので気にする必要すらないと言えます。
しかし、賃貸保証会社加入で過去に家賃滞納をしてしまっている方は、新たに審査を受ける際はかなり高い壁が立ちはだかります。
家賃滞納者が賃貸保証会社の審査を通す3つの方法!
過去、賃貸物件に住んでいて家賃を滞納してしまった、、、。
そんな方が新たに賃貸保証会社の審査を受けなければならなくなった場合、心情としてはかなりつらいものがらありますよね。中には、何も考えてない方もいるようですが、、、。
しかし、とにもかくにも審査を通す方法はあります!
今回は3つの方法をピックアップしてご紹介しています。
ココがポイント
- 賃貸保証会社同士の協会に気を付ける
- 家賃滞納した事をあえて言わない
- 審査のゆるい賃貸保証会社を利用する
一つずつ説明していきましょう!
賃貸保証会社同士の協会に気をつける!
実は賃貸保証会社は家賃滞納者のデーターを共有しています。
なので、数ある賃貸保証会社のどこで申し込みをしようが、家賃滞納をしてしまっていたらどこも審査に通りません。完全なる包囲網ですね。
こんな状況下で審査が通せるか?心配ではあると思いますが、大丈夫!!
賃貸保証会社のいわゆるデーターベース共有化も、賃貸保証会社同士が作り出した協会内のみで行われています。
現在ある代表的な協会は
- 一般社団法人全国賃貸保証業協会
- 一般社団法人賃貸保証機構
この2つの協会が主になります。
それぞれ加盟している賃貸保証会社が異なっているのですが、原則は各協会に加盟している賃貸保証会社で情報共有を図っています。
もう、お気づきな方もいると思いますがいわゆる同じ協会に加盟している賃貸保証会社で何度審査を受けようとも、情報が共有されているので審査に通りません。
ココがポイント
しかし、一度審査落ちした方が違う協会の賃貸保証会社で審査を受けたら審査が通る!なんて事は実はかなり多いんです。
家賃滞納した事を賃貸保証会社にあえて教えなくても良いですよ!
賃貸保証会社の審査で、家賃滞納した方が審査を通す方法として
『自身の家賃滞納経験をわざわざ言わない!!』と言う事です!
賃貸保証会社の審査時に、過去に賃貸保証会社への加入経験がなく、家賃滞納してしまった事に関してはわざわざ伝える必要はありません。
賃貸保証会社もその家賃滞納事実は100%わかりません。
ですので余計な事はわざわざ申告する必要はありませんので気をつけましょう!しかし、逆に賃貸保証会社加入で家賃滞納経験がある方!
この方は、審査で引っかかってしまう確率大。
審査のゆるい賃貸保証会社を利用していけば、どこかで審査が通るので安心してください!
もちろん、家賃滞納経験があってもです!!
家賃滞納経験があっても審査のゆるい賃貸保証会社であれば大丈夫!!
家賃滞納経験があって賃貸保証会社に加入しないといけなくなった場合、審査については少し不安になることと思います。
しかし、問題ありません!
審査には通ります!もっと厳密に言えばいづれかの賃貸保証会社で通ります。
極端な話し、審査のゆるい賃貸保証会社の審査を順番に受ければ通るのが現状です。
審査のゆるい賃貸保証会社はこちらを参考にして下さい!
参考:賃貸保証会社の審査がゆるい会社ランキング!(*一覧表付き!!)
しかし、注意しないといけないのが入居者で加入する賃貸保証会社を指定する事が出来ない点です。
現在では、『この部屋に住みたいのであればこの賃貸保証会社に加入しないといけない!』と強制されているのが一般的です。
不動産会社もこの賃貸保証会社の審査に落ちたら次はこれ!と2番手、3番手を用意しているのが多くなっていますが、中には頑なに『この賃貸保証会社で!』と一本化している物件もありますので、最悪は諦めて違う物件に行った方が無難です。
お部屋探しの窓口になってくれる不動産会社に前もって相談してみるのも一つの手ですね!
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